ベクタデータ:点・線・面
ベクタデータは、地物の形を座標の集まりとして表します。施設なら点、道路や河川なら線、行政界や浸水区域なら面として扱います。
| 種類 | 代表例 | 主な解析 |
|---|---|---|
| 点 | 避難所、観測所、公共施設、事故発生地点 | 位置と属性を持つ最小単位。件数集計や近接解析に使う。 |
| 線 | 道路、河川、管路、鉄道、流路 | 延長、交差、ネットワーク、流下方向などを扱う。 |
| 面 | 行政界、用途地域、浸水区域、土砂災害警戒区域 | 面積、包含、重ね合わせ、区域内集計に使う。 |
ベクタ、ラスタ、属性テーブル、データ形式の違いを、実務で迷わないように整理します。
ベクタデータは、地物の形を座標の集まりとして表します。施設なら点、道路や河川なら線、行政界や浸水区域なら面として扱います。
| 種類 | 代表例 | 主な解析 |
|---|---|---|
| 点 | 避難所、観測所、公共施設、事故発生地点 | 位置と属性を持つ最小単位。件数集計や近接解析に使う。 |
| 線 | 道路、河川、管路、鉄道、流路 | 延長、交差、ネットワーク、流下方向などを扱う。 |
| 面 | 行政界、用途地域、浸水区域、土砂災害警戒区域 | 面積、包含、重ね合わせ、区域内集計に使う。 |
ラスタデータは、格子状のセルに値を持たせたデータです。標高、浸水深、衛星画像、土地被覆、降雨分布などで使われます。
ラスタではセルサイズが重要です。1m DEM、5m DEM、10mメッシュなど、解像度が解析の細かさを決めます。
属性テーブルは、GISデータを業務データとして使うための中心です。名称、ID、分類、数量、更新日、出典などを列として管理します。
| 形式 | 拡張子 | 向いている用途 |
|---|---|---|
| GeoPackage | .gpkg | 複数レイヤを1ファイルにまとめやすく、QGISやArcGIS Proでの実務データ管理に向く。 |
| Shapefile | .shp ほか | 古くから使われるが、文字コード・フィールド名長・複数ファイル管理に注意。 |
| GeoJSON | .geojson | WebGISやAPI連携に使いやすい。大量データではサイズに注意。 |
| GeoTIFF | .tif | DEM、衛星画像、解析結果グリッドなどの位置付きラスタに使う。 |
| CSV | .csv | 緯度経度や住所を持つ表データの入口。GIS化には座標列やジオコーディングが必要。 |